パソコンやハードディスクが突然故障し、大切なデータにアクセスできなくなった経験はありませんか。
仕事の重要なファイルや思い出の写真や、長年蓄積してきたデータが失われるのは個人にとっても企業にとっても大きな損失です。
そんな時に頼りになるのがデータ復旧業者ですが、近年は多くの業者が営業しているため、どこに依頼すればいいかわからずお困りの方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではデータ復旧業者を詳しく解説し、依頼するメリットやおすすめのデータ復旧業者、信頼できる業者の選び方について詳しく解説するので、データ復旧業者選びの参考にしてください。
データ復旧業者とは

データ復旧業者とは、システム障害や物理的な破損などによってアクセス不能となったパソコンやサーバー、外付けHDDやSSD、スマートフォンなどの各種デジタル機器や記憶媒体から失われたデータを取り出すことを仕事とする専門業者です。
重度の論理障害や、自力での対応が不可能な物理障害に対応するため、高度な専門知識に加え、精密な作業が可能なクリーンルームなどの特殊な専門設備を完備しています。
大切なデータを二次被害なく安全に復旧させることを目的とし、データ保護のための守秘義務も遵守する専門性の高い業者です。
データ復旧業者に依頼するメリット
データ復旧を自分で行わず、データ復旧業者に依頼するメリットには以下の6つの項目が挙げられます。
・データ復旧の成功率が高い
・二次被害を防止できる
・専門的な知識や設備を備えている
・幅広い障害に柔軟に対応できる
・復旧時間を短縮できる
・守秘義務を遵守してくれる
データ復旧をデータ復旧業者に依頼するメリットを把握し、効率的に利用しましょう。
データ復旧の成功率が高い
データ復旧業者に依頼するメリットの1つに、復旧の成功率が高い点が挙げられます。
データ復旧業者はデータ復旧に必要な高度な専門知識と、自社で保有するクリーンルームをはじめとする、特殊な設備環境での作業による高精度なデータ復旧作業が可能です。
個人では対応できない物理障害や複雑な重度論理障害に対し、豊富な経験と蓄積された技術で対応可能なうえに、多種多様な交換部品を活用することで、データを安全で確実に取り出す可能性を高めます。
二次被害を防止できる
データ復旧業者に依頼することで、二次被害の発生を防止できるのもメリットです。
データ障害が発生した際に知識のないまま通電を続けたり、市販の復旧ソフトを安易に使用すると、データの上書きや物理的な損傷を進行させて復旧できなくなるリスクが高まります。
専門業者は機器の損傷状態を正確に診断し、データへの負荷を最小限に抑える適切な処置を施すため、初期の障害を悪化させないデータ復旧が可能です。
専門的な知識や設備を備えている
データ障害発生時において、不適切な通電の継続や市販ソフトの安易な使用は、データの上書きや物理的な損傷を進行させ、復旧不可能となる二次被害を招く可能性が高いです。
一方の専門業者は機器の正確な初期診断に基づき、データに一切負荷をかけない適切な保全措置を講じます。
特に物理障害の場合においてはクリーンルームなどの特殊な環境下で作業するため、障害の悪化を防ぎ、データを安全に保護しながら復旧の可能性を高めることも可能です。
幅広い障害に柔軟に対応できる
データ復旧業者を利用すると、幅広い障害レベルに柔軟に対応できるのもメリットの1つです。
データ復旧業者はPCの内蔵HDDや外付けSSD、NAS/サーバーやスマートフォン、デジタルカメラのSDカードなど、幅広い記憶媒体の復旧に対応できます。
加えて単純な誤削除による軽度な論理障害から、物理的な損傷を伴う重度の障害、他社で復旧不可と診断された難易度の高い案件まで、過去の豊富な実績と専門チームの連携により、高度な技術とプロセスで対応できるのも強みです。
復旧時間を短縮できる
データ復旧業者は高度な技術力と豊富な経験に基づき、障害原因の特定から復旧作業までを迅速に行うので、復旧時間を短縮できるのもメリットです。
個人で試行錯誤する時間や、誤った操作で状態を悪化させるリスクを排除し、最短即日でのデータ納品を実現する業者も多く見受けられます。
特に業務データなど、緊急性の高いデータ損失時においては、データ復旧業者への依頼で業務停止期間を最小限に抑え、事業における損害を最小限に抑えるのも重要なポイントです。
守秘義務を遵守してくれる
データ復旧業者に依頼するメリットとして、守秘義務を遵守してくれる点も挙げられます。
業者は顧客の個人情報や企業の機密情報を含むデータを扱うため、依頼時に秘密保持契約(NDA)を締結するのが一般的です。
そのため復旧作業はインターネットから隔離された空間で行われ、情報セキュリティの国際規格(ISO認証など)に基づいた万全の管理体制が敷かれています。
このような万全な体制によりデータの外部への流出、無目的に閲覧されるリスクを排除して安心してデータ復旧を任せることも可能です。
顧客ニーズに柔軟に対応するおすすめのデータ復旧業者
出典:エーワンデータ公式
データ損傷は誤操作や人為的ミス、ソフトウェアやシステム障害など多岐にわたる原因で生じるため、データ復旧においては顧客のニーズに柔軟に対応できるデータ復旧業者を選択しなければいけません。
そこでおすすめなのが、創業開始から30年、国内で8万件以上の豊富な実績を持つ「エーワンデータ」です。
エーワンデータは、「HDD設計製造の経験」に基づく高い技術力を活用し、他社で復旧不可能とされた重度物理障害や、RAIDサーバーや仮想環境など難易度の高い案件にも高確率で対応できます。
料金体系に関しても調査費無料で完全成功報酬制を採用しているため、データが復旧できなければ費用は発生しません。
さらにISO27001認証を取得した万全のセキュリティ体制のもと、機密性の高いデータも安心して任せられるのもメリットです。
高セキュリティの体制のもと、スムーズなデータ復旧が必要な方はぜひご利用ください。
エーワンデータのメディア別料金表
| HDD/SSD | 調査費 | 復旧費 |
|---|---|---|
| 論理障害 | 無料 | 35,200円(税込)~ |
| 物理障害 | 無料 | 94,600円(税込)~ |
| フラッシュメモリ (SD/microSD/USB/CF) |
調査費 | 復旧費 |
|---|---|---|
| 論理障害 | 無料 | 33,000円(税込)~ |
| 物理障害 | 無料 | 60,500円(税込)~ |
| CD/DVD/BD/ MO |
調査費 | 復旧費 |
|---|---|---|
| 論理障害 | 無料 | 33,000円(税込)~ |
| 物理障害 | 無料 | 60,500円(税込)~ |
※ビデオカメラなどその他記憶メディアは要相談
データ復旧業者の選び方

データ復旧業者の有効な選び方として、以下の7項目が挙げられます。
・実績や技術力を確認して選ぶ
・セキュリティ対策を確認して選ぶ
・料金体系が明確な業者を選ぶ
・対応のスピードで選ぶ
・初期診断の内容で選ぶ
・丁寧な対応の業者を選ぶ
・口コミや評判を確認して選ぶ
データ復旧業者の適格な選び方を把握し、最適な業者を選択しましょう。
実績や技術力を確認して選ぶ
データ復旧の成否は、業者の実績と技術力に大きく左右されるため、業者選びにおいても重要なポイントです。
創業年数や累計の復旧件数を確認し、長年の経験とノウハウが蓄積されているかを確認しましょう。
他社で復旧できなかった重度障害案件に対応可能な技術力に加え、クリーンルームなどの高度な専門設備を自社で保有しているかを確認することで、信頼できる業者かどうか見極めることもできます。
セキュリティ対策を確認して選ぶ
顧客の機密データや個人情報を取り扱うデータ復旧業者への依頼においては、セキュリティ対策も十分に確認しましょう。
具体的には、情報セキュリティマネジメントの国際規格であるISO27001(ISMS)などの認証を取得しているかを確認するのがおすすめです。
さらに復旧作業を行うラボが外部から隔離されたセキュリティルームで運用されているか、従業員との間で守秘義務契約(NDA)が徹底されているかなど、データ漏洩リスクを最小限に抑える体制が整えられているかも事前に確認しましょう。
料金体系が明確な業者を選ぶ
データ復旧業者を選ぶ際は、料金体系を明確に明示している業者を選択しましょう。
復旧の難易度によって費用が大きく変動するため、初期診断料や調査費用、見積もり費用が無料であるか、復旧できなかった場合に費用が発生しない完全成功報酬制を採用しているかなどのポイントを細かく確認しなければいけません。
作業後に予期せぬ高額請求を避けるため、提示された見積もりから追加料金が発生する可能性があるのかも事前に確認し、総額が明確な業者を選ぶのも重要なポイントです。
対応のスピードで選ぶ
データ復旧業者の対応スピードは、ビジネス上のデータ損失や緊急性の高い個人のデータの場合に特に重要な判断基準です。
業者を選択する際には24時間365日の受付体制があるか、初期診断を即日または短時間で行えるかを確認しましょう。
さらに復旧作業自体の所要時間(最短で即日復旧が可能か)や、特急対応サービスがあるかどうかも事前に確認しなければいけません。
迅速な対応はデータの二次被害を防ぎ、業務の停止期間を最小限に抑えられるので、データ復旧業者選びの判断基準にしましょう。
初期診断の内容で選ぶ
データ復旧業者の初期診断の内容も、業者選びの重要なポイントです。
単に復旧の「可否」を伝えるだけでなく、復旧可能なファイルリストや想定される障害レベル、具体的な復旧費用などの項目を無料で明確に提案する業者を選択しましょう。
診断内容が具体的であるほど業者の技術力と透明性が高い証拠となり、信頼できるデータ復旧業者として判別できます。
丁寧な対応の業者を選ぶ
データ復旧を依頼する際には技術力だけでなく、対応の丁寧さも重視しましょう。
データ消失という不安な状況にある依頼者に対して専門用語を避け、現状や復旧プロセスを分かりやすく説明してくれる業者は信頼できます。
加えて問い合わせや進捗報告に対するレスポンスが迅速かつ誠実であるか、顧客の個別の要望などにしっかりと耳を傾け、親身に対応してくれるかどうかも、データ復旧業者選びの判断基準となります。
口コミや評判を確認して選ぶ
データ復旧業者の選定において口コミや評判の確認は、公式サイトの情報だけでは得られない業者の実態を知るための有効な手段です。
実際にサービスを利用した顧客の評価を通じて、公表されている復旧成功率や料金の透明性、スタッフの対応品質などの重要な要素を把握できます。
特に「他社で復旧不可だったが成功した」などの技術力に関する具体的な体験談や、「事前の説明が丁寧だった」という対応に関する口コミ評価が多い業者は信頼できます。
データ復旧は信頼できる業者に依頼しよう

出典:エーワンデータ公式
データ損傷や損失は多岐にわたる原因に起因し、予想もしないタイミングで発生するため、柔軟で堅実な対応をしてくれるデータ復旧業者を選択しなければいけません。
今後データ損失などの不慮の事態が生じた際には、本記事を参考にして信頼できるデータ復旧業者に依頼し、スムーズなデータ復旧を実現してください。
データ復旧に関しては、高い技術力を活用して他社でも困難な案件にも柔軟に対応可能で、調査費無料で完全成功報酬制を採用しているエーワンデータへの依頼がおすすめです。